] 落語大好き一家の日記 ・・・毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを! 落語 動画
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


金髪豚野郎?(笑)いや、やはり落語は天才。春風亭小朝



 


今、話題の人(笑)


金髪豚野郎、なんてもの凄い言葉が飛び交ったりしていましたが(笑)


さすがに落語はすばらしい。


まちがいなく天才。近い将来の大名人、ですね。


よく考えられた噺の構成に、


時事的なギャグも交えて、


一気に語りきってしまいます。


 


ただ、すごいなあ、とは思いつつも・・・


 


なんだかね、志ん生や文楽を落語を聴いたとき、


あるいは志ん朝や小三治の落語を観たときの


無条件で面白かった、と言う感じとちょっと違った後味が残ります。


 


何か余分な物がずいぶんくっついてるなぁ、と言う感じ。


と言うか、語りすぎ、なのかも。

ちょっと贅沢なのかも知れませんが、


小朝さんならもっとすごいレベルにいけるんじゃないか、と思うんです。


もっと贅肉をそぎ落として、


もっと自然な間や緩急・・・


そう、音がない「間」に語らせることができれば・・・


そうなったとき、たぶんこの人は過去の名人たちを超えた存在になっていくのでしょう。


 


ま、ともかく小朝さんの他の噺ももっともっと聴きたいですね。


 

スポンサーサイト


落語 錦明竹



 雨の日に店番をしていて、見知らぬ男に傘を貸かしてしまった与太郎に、叔父さんが、断り方を教えます。
「うちにも貸し傘の何本かはございましたが、この間からの大時化で、骨は骨、紙は紙でバラバラになってしまいとても使い物にはなりません。焚き付けに出もしようかと思い、縄で縛って物置の隅へ放り込んでありますのでお貸しできません」

それを聞いた与太郎、猫を貸してくれと頼みに来た男に、
「うちにも貸し猫の何匹かはございましたが、この間からの大時化で、骨は骨、皮は皮でバラバラになってしまい……」。


店に戻ってきた叔父さん、
「馬鹿だね、猫には猫の断り方があります。」
猫の時はこう言いなさい、とまた教えます。
「うちにも猫はおりますがあいにくさかりがついておりまして・・・。」

ところが次に来た客は、
「旦那さんおりますか?」

与太郎、
「うちにも旦那はおりますが、あいにく・・・」




そんな与太郎が店番をしているところへ加賀屋佐吉のところから使いの男がやって来ました。

 男は仲買の弥市が取り次いだ道具の口上を語り始めますが、早口な上方訛りで与太郎には???。

男の話し方が面白いと笑い転げる始末。


 与太郎に呼ばれた叔母さんも使いの男の口上を聞きますが、聞き慣れない道具のことをまくし立てられ、これまた???。

何度も言い直させられた男は怒って帰ってしまいます。


そんなところへ叔父さんが帰ってきて、叔母さんがそのことを叔父さんに伝えようとするのですが要領を得ません。



落語「錦明竹」の噺のあらすじ、です。

この前半部分(傘や猫の噺)は「骨皮」という独立した噺なのですが、
「錦明竹」の導入部分として使う人が多い、ということです。

たしかにこれがあると与太郎の与太郎ぶり(笑)が際だって、
後半の「錦明竹」が生き生きしてきます。

加賀屋佐吉の使いの者の立て板に水の関西弁の口上と、
それにちんぷんかんぷんで面白がる与太郎、
困り果てて慌てる叔母さんの様子が何とも面白い落語です。
叔父さんが帰ってきてからの説明がまた・・・(笑)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。