] 落語大好き一家の日記 ・・・毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを! ディアゴスティーニ「落語百選 DVDコレクション」 我が家はみんな「金明竹」大好き
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ディアゴスティーニ「落語百選 DVDコレクション」


ディアゴスティーニから隔週刊「落語百選 DVDコレクション」というシリーズが発売されています。

DVDに毎号ライブ収録の2つの噺が収められていて、雑誌の方には収録された噺に関する情報をさまざまな側面から解説した「演目解説」 、落語会にその名を刻む名人たちの素顔を紹介する「噺家列伝」など落語を知るために役に立つ情報が満載。

最近になって急に落語好きになった私のような「にわか落語ファン」にとっては、これは魅力的な企画です。

ただ出演している落語家は若手や中堅の人が多いようで、
名前を知っている人もいますが、知らない人も多く、
「DVDの落語のレベルはどうなんだろう?」

新聞などで宣伝され始めたときから、興味はあったのですが、

ちょっと忙しかったりして発売されても書店などでじっくり手にする機会が無く、つい買いそびれていました。


数日前妻が、
「これ買っちゃった。」と持ってきたのが、

「落語百選 DVDコレクション」の第4巻でした。

「「金明竹」入っているから・・・」

 

「金明竹」については、以前このブログにも記事を書いたのですが、
落語 錦明竹  Youtube 林家たい平  (ただしこの記事ではYoutubeやもうひとつの動画の表記に合わせて「錦明竹」と書きましたが、「金明竹」 が正しいようです。 それとこの林家たい平の「錦明竹」はもう見れなくなっていますね(笑))

我が家はみんな「金明竹」大好きで(笑)、今一家で一番はまっている噺なのです。


「落語百選 DVDコレクション」第4巻のDVDには「金明竹」と「子別れ」の2話が入っていて、
「金明竹」が古今亭菊之丞
「子別れ」が古今亭志ん輔

 



まずは、古今亭菊之丞の「金明竹」

菊之丞は声も滑舌も良く、キャラクターの描きわけもなかなか。

後半の関西弁の雰囲気も自然。口上が、流れもよくキレもある。

口上を繰り返すたびに仕草が変わり、手の動きもこの関西弁の男の気持ちの変化を見事に表現している。ううん、いいねぇ。

それとこの人、顔や姿が女形の歌舞伎役者を思わせる。

だからおかみさんの表現もなかなか。

いやあ、面白かった!


菊之丞の落語、もっとたくさん聴きたいね。




次が古今亭志ん輔の「子別れ」

落語家の師匠と弟子ってのはなかなか面白いもの。

まったく姿も声も違うのに、
言葉の言い回しやちょっとした仕草などどこかに師匠の姿が見えたりする。

古今亭志ん輔の噺を聞き始めたとき、思わずそんなことを思った。

この人の言葉尻や仕草に、ほんのときどきではあるのだが、たしかに見えるのです。

志ん朝さんが。

もっともこの人(古今亭志ん輔)の芸風は決して志ん朝さんのような華やかでスマートな万能選手タイブと言う感じではなく、どちらかというとじんわり聴かせる噺があっているような感じで、

だから、この「子別れ」も聞き応えがある。

これもいい噺です。

(ただこの噺の下げを聴きながら思ったのだが、「かすがい」と金槌(玄翁)が頭の中ですんなり繋がる人ってどれくらいいるんだろうね?つまりシャレがシャレになりづらい。古典ってのはやっぱり難しいんだね。)


1490円の雑誌の付録のDVDでこれだけ満足できるって、これはなかなかすごい。

雑誌の方も興味のある記事ばかり。
(読み物としてはもっと量が欲しいが(笑)だから隅々まで読んでしまった(笑))

このシリーズ「落語百選 DVDコレクション」は買って損はない。

次号は「道具屋」「妾馬」

うう~ん、また買ってしまいそうだ(笑)


隔週刊落語百選DVDコレクション全国版 2008年12月16日号 icon


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