] 落語大好き一家の日記 ・・・毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを! 落語 錦明竹  Youtube 林家たい平
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落語 錦明竹



 雨の日に店番をしていて、見知らぬ男に傘を貸かしてしまった与太郎に、叔父さんが、断り方を教えます。
「うちにも貸し傘の何本かはございましたが、この間からの大時化で、骨は骨、紙は紙でバラバラになってしまいとても使い物にはなりません。焚き付けに出もしようかと思い、縄で縛って物置の隅へ放り込んでありますのでお貸しできません」

それを聞いた与太郎、猫を貸してくれと頼みに来た男に、
「うちにも貸し猫の何匹かはございましたが、この間からの大時化で、骨は骨、皮は皮でバラバラになってしまい……」。


店に戻ってきた叔父さん、
「馬鹿だね、猫には猫の断り方があります。」
猫の時はこう言いなさい、とまた教えます。
「うちにも猫はおりますがあいにくさかりがついておりまして・・・。」

ところが次に来た客は、
「旦那さんおりますか?」

与太郎、
「うちにも旦那はおりますが、あいにく・・・」




そんな与太郎が店番をしているところへ加賀屋佐吉のところから使いの男がやって来ました。

 男は仲買の弥市が取り次いだ道具の口上を語り始めますが、早口な上方訛りで与太郎には???。

男の話し方が面白いと笑い転げる始末。


 与太郎に呼ばれた叔母さんも使いの男の口上を聞きますが、聞き慣れない道具のことをまくし立てられ、これまた???。

何度も言い直させられた男は怒って帰ってしまいます。


そんなところへ叔父さんが帰ってきて、叔母さんがそのことを叔父さんに伝えようとするのですが要領を得ません。



落語「錦明竹」の噺のあらすじ、です。

この前半部分(傘や猫の噺)は「骨皮」という独立した噺なのですが、
「錦明竹」の導入部分として使う人が多い、ということです。

たしかにこれがあると与太郎の与太郎ぶり(笑)が際だって、
後半の「錦明竹」が生き生きしてきます。

加賀屋佐吉の使いの者の立て板に水の関西弁の口上と、
それにちんぷんかんぷんで面白がる与太郎、
困り果てて慌てる叔母さんの様子が何とも面白い落語です。
叔父さんが帰ってきてからの説明がまた・・・(笑)

先日、三遊亭円丈さんの関西弁の口上の部分を名古屋弁にした、
名古屋弁バージョンを聴きましたが、これが絶妙、というか最高に面白かったです。

早口の名古屋弁がまったく分からなくて(笑)
ほとんど与太郎並みに笑い転げてしまいました。

円丈さんは他にも鹿児島弁バージョンなんてやったりしているみたいです。
鹿児島弁バージョン、面白そうですね(笑)




これは「笑点」で人気の林家たい平さんの動画です。
ちょっと前の映像なんでしょうか、ね。
ずいぶんスリムで「笑点」で観るのとは雰囲気が違うようですが・・・(笑)

前半の「骨皮」の部分がないのと、
ちょっと新しいギャグを入れようとして滑っている(失礼!)感じですねぇ。

別に無理矢理時事ネタ的なギャグを入れなくても充分に面白い噺だと思うんですけどね。



こちらの映像は、どうやら「東北弁」バージョンのようです。
http://www.geocities.jp/sanutyudachi/page157157.html

いろんな方言で聴いてみたいですね。


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